■イベント


開会式

日時:2013年11月30日(土)11:00~
会場:T・ジョイ京都


【ゲスト】
阿部勉[京都ヒストリカ国際映画祭実行委員長]/飯星景子[作家・タレント]/チュートリアル[KYOTO CMEX 5周年応援団長|お笑いコンビ]/田中光敏[映画監督]/山本兼一[作家]/シュ・ハオフォン(徐浩峰)[映画監督]


ヒストリカ・トーク

利休の生き方、その時代


【ゲスト】
飯星景子[作家・タレント]/田中光敏[映画監督]/山本兼一[作家]


※開会式、ヒストリカトーク「利休の生き方、その時代」は『利休にたずねよ』を鑑賞の方が対象となります。

ヒストリカ・トーク

『伏 鉄砲娘の捕物帳』ティーチイン

日時:2013年11月30日(土)『伏 鉄砲娘の捕物帳』上映後
会場:京都文化博物館


【ゲスト】
宮地昌幸[アニメ監督]


※11月30日18:30~『伏 鉄砲娘の捕物帳』を鑑賞の方が対象となります。

ヒストリカ・トーク

武侠映画の現在

日時:2013年11月30日(土)『フライング・ギロチン』上映後
会場:T・ジョイ京都


【ゲスト】
シュ・ハオフォン(徐浩峰)[映画監督]/飯星景子[作家・タレント]/ミルクマン斉藤[映画評論家]


※11月30日15:30~『フライング・ギロチン』を鑑賞の方が対象となります。

ヒストリカ・トーク

『ジャッジ・アーチャー』ティーチイン

日時:2013年11月30日(土)『ジャッジ・アーチャー』上映後
会場:T・ジョイ京都


【ゲスト】
シュ・ハオフォン(徐浩峰)[映画監督]/飯星景子[作家・タレント]/ミルクマン斉藤[映画評論家]


※11月30日19:30~『ジャッジ・アーチャー』を鑑賞の方が対象となります。

ヒストリカ・トーク

ヒッチコックの世界

日時:2013年12月3日(火)16:00~17:30
会場:京都文化博物館


【ゲスト】
井筒和幸[映画監督]


※いずれかのプログラム鑑賞後の半券、または1回券・3回券等の未使用券をお持ちの方が対象となります。

ヒストリカ・トーク

ヒッチコック サイレントからトーキーへ 演出と音を巡っての考察

日時:2013年12月4日(水)16:00~17:30
会場:京都文化博物館


【ゲスト】
原田眞人[映画監督]/滝田洋二郎[映画監督]


※いずれかのプログラム鑑賞後の半券、または1回券・3回券等の未使用券をお持ちの方が対象となります。

ヒストリカ・トーク

デジタルで甦った小津安二郎

日時:2013年12月5日(木)『彼岸花』上映後
会場:MOVIX京都


【ゲスト】
原田眞人[映画監督]


※12月5日13:15~『彼岸花』を鑑賞の方が対象となります。

ヒストリカ・トーク

デジタル復元の現在

日時:2013年12月5日(木)『特集・ヨーロッパの初期喜劇映画からチャップリンへ』上映後
会場:京都文化博物館


【ゲスト】
デイヴィッド・ロビンソン[映画史家]


※12月5日18:30~『特集・ヨーロッパの初期喜劇映画からチャップリンへ』を鑑賞の方が対象となります。

ヒストリカ・トーク

幻の名作『ファラオの恋』を発見する

日時:2013年12月6日(金)16:00~17:30
会場:京都文化博物館


【ゲスト】
滝田洋二郎[映画監督]

【モデレーター】
市山尚三[TOKYOFILMEX プログラム・ディレクター]


※いずれかのプログラム鑑賞後の半券、または1回券・3回券等の未使用券をお持ちの方が対象となります。

ヒストリカ・トーク

ケイコママの武侠映画虎の巻

日時:2013年12月7日(土)『フライング・ギロチン』上映前
会場:京都文化博物館


【ゲスト】
飯星景子[作家・タレント]/玉置泰紀[関西ウォーカー 編集長]


※12月7日13:30~『フライング・ギロチン』を鑑賞の方が対象となります。

ヒストリカ・トーク

『ピー・マーク』ティーチイン

日時:2013年12月7日(土)『ピー・マーク』上映後
会場:京都文化博物館


【ゲスト】
バンジョン・ピサンタナクーン[映画監督]


※12月7日17:00~『ピー・マーク』を鑑賞の方が対象となります。

『武士の献立』舞台挨拶

日時:2013年12月8日(日)『武士の献立』上映前
会場:MOVIX京都


【ゲスト】
上戸彩[女優]/高良健吾[俳優]/朝原雄三[映画監督]


※12月8日17:00~『武士の献立』を鑑賞の方が対象となります。


■ゲスト一覧


飯星 景子(作家・タレント)

1963年、大阪府東大阪市生まれ。ABC朝日放送「おはよう朝日です」(毎週(木)6:45~8:00、関西ローカル)にてレギュラーを務めるほか、新聞や雑誌等にて多数連載中。幅広い趣味を持ち、芸能界屈指のフィギュアスケート・歌舞伎・阪神タイガース通であるほか、映画に関する知識も豊富。特に、カンフー映画や武侠映画の熱烈なファンであり、第5回京都ヒストリカ国際映画祭ではトークショーなどを通じて、歴史映画の魅力を紹介する。

チュートリアル(京都市出身)

田中光敏(映画監督)

1958年北海道出身。大阪芸術大学卒業後、電通映画社(現・電通テック)、テレビマンユニオンCMを経て、84年(株)クリエイターズユニオンを設立。CMディレクターとして数多くの作品を手がけ、ACC賞、日本放送連盟賞など数多くの賞を受賞。映画監督作品に『化粧師 kewaishi』(01)、『精霊流し』(03)、『火天の城』(09)など。

山本兼一(作家)

1956年京都市出身。同志社大学文学部卒業後、出版社勤務を経て作家になる。02年「戦国秘録 白鷹伝」でデビュー。04年「火天の城」にて第11回松本清張賞を受賞。09年「利休にたずねよ」で第140回直木賞を受賞。その他の著作に「いっしん虎徹」「命もいらず名もいらず」「信長死すべし」「まりしてん誾千代姫」など。13年には稀代の絵師・狩野永徳の生涯を描く長編小説「花鳥の夢」を刊行した。

上戸彩(女優)

1985年東京都生まれ。97年、第7回全日本国民的美少女コンテスト審査員特別賞を受賞し、デビュー。映画やドラマ、音楽、CMなど活動範囲は多岐に渡る。主なTVドラマ出演作品に「アタックNo.1」(05/EX)、「暴れん坊ママ」(07/CX)、「セレブと貧乏太郎」(08/CX)、「絶対零度~未解決事件特命捜査~」(10/CX)、「いつか陽のあたる場所で」(13/NHK)など、映画作品に『インストール』(04)、『テルマエ・ロマエ』(12)、『おしん』(13)などがある。『あずみ』(03)で第27回日本アカデミー賞優秀主演女優賞ノミネート、同話題賞俳優部門および優秀新人賞受賞。 映画最新作は『テルマエ・ロマエII』(14)。

高良健吾(俳優)

1987年熊本県生まれ。『M』(07)で第19回東京国際映画祭“日本映画・ある視点”部門特別賞受賞以降、数々の作品に出演。10年に『ソラニン』『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』『おにいちゃんのハナビ』で第23回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎新人賞を、NHK連続テレビ小説「おひさま」(11)で第36回エランドール賞新人賞・テレビガイド賞を受賞、また映画『軽蔑』(11)で第35回日本アカデミー賞新人俳優賞、第26回高崎映画祭最優秀主演男優賞、『苦役列車』(12)では、第36回日本アカデミー賞助演男優賞を受賞。この他、『横道世之介』『千年の愉楽』『潔く柔く きよくやわく』『ルームメイト』(13)などに出演。

木下真理子(書道家)

雅号は木下秀翠(しゅうすい)。6 歳より祖父の影響で書を始め、より専門的な知識を学び、高度な技術を習得するために、書の研究では第一線として知られている大東文化大学に進学。そこで戦後の日本書道界を牽引したと言われる、故 青山杉雨(文化勲章受章)の弟子髙木聖雨と出会い、師事。中国・日本古来の伝統芸術としての書道を探求。伝統書道においては古典書と前衛書の分野に分けられる中で、古典書の書家に属する。3000 年以上に及ぶ文字の歴史の中で、専門は隷書であるが、草書や女性としての感性を生かして漢字仮名交じり(調和体)の書にも積極的に取り組んでいる。

朝原雄三(映画監督・脚本家)

1964年香川県生まれ。高校時代から8ミリ映画製作を始める。京都大学文学部を卒業後、87年、松竹入社。95年、ベストセラーを映画化した『時の輝き』で監督デビュー。同年、コメディーに挑戦した『サラリーマン専科』でもその実力を発揮する。その後、『学校』シリーズや『たそがれ清兵衛』(02)などの作品で助監督をつとめる。03年、『釣りバカ日誌14 お遍路大パニック!』の監督をつとめ、人気シリーズに新たな息吹を吹き込み、以降、『釣りバカ日誌20 ファイナル』(09)までの7作品を手がける。その他、向田邦子ドラマスペシャル「蛇蠍のごとく」(12/TX)などを演出。『釣りバカ日誌15 ハマちゃんに明日はない!?』で、2004年度芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞した。

井筒和幸(映画監督)

1952年奈良県生まれ。県立奈良高校在学中から映画制作を開始。8mm映画「オレたちに明日はない」 卒業後に16mm「戦争を知らんガキ」を制作。1975年、高校時代の仲間と映画制作グループ「新映倶楽部」を設立。150万円をかき集めて、35mmのピンク映画「行く行くマイトガイ・性春の悶々」にて監督デビュー。上京後、数多くの作品を監督するなか、1981年「ガキ帝国」で日本映画監督協会新人奨励賞を受賞。以降「みゆき」(83年) 「晴れ、ときどき殺人」(84年) 「二代目はクリスチャン」(85年) 「犬死にせしもの」(86年) 「宇宙の法則」(90年) 「突然炎のごとく」(94年) 「岸和田少年愚連隊」(96年/ブルーリボン最優秀作品賞を受賞) 「のど自慢」(98年) 「ビッグ・ショー!ハワイに唄えば」(99年) 「ゲロッパ!」(03年) 「パッチギ!」(04年)では、05年度ブルーリボン最優秀作品賞他、多数の映画賞を総なめ獲得し、その続編「パッチギ!LOVE&PEACE」(07年) 「TO THE FUTURE」(08年) 「ヒーローショー」(10年)「黄金を抱いて翔べ」(12年)など、様々な社会派エンターテインメント作品を作り続けている。その他、独自の批評精神と鋭い眼差しにより様々な分野での「御意見番」として、テレビ、ラジオのコメンテーターなどでも活躍している。

シュ・ハオフォン(映画監督)

1997年に北京電影学院監督科を卒業後、8年間にわたり武道、道教、仏教を独学。2006年、武侠小説に新しく哲学的な深みを与えたと賞賛された『逝去的武林』を出版。翌年発表した『道士下山』も高い評価を得て、いま中国で最も注目されている武侠小説家である。武道に対する思い入れは映画にも及び、2011年にヴェネツィア国際映画祭オリゾンティ部門にて上映された『ソード・アイデンティー』で監督デビューを果たす。また、ウォン・カーウァイ監督の『グランド・マスター』(13)では共同脚本および武道顧問として活躍。『ジャッジ・アーチャー』(12)は、監督2作目となる。

バンジョン・ピサンタナクーン(映画監督)

チュラーロンコーン大学で映画を専攻し、1999年に卒業。短編映画『Plae Kao』や『Colorblind』が国内外で高い評価を受け、2004年の長編監督デビュー作品『心霊写真』(パークプム・ウォンプムと共同監督・脚本)がタイの年間興行収入第1位を記録。その後も『Alone』(07)、『4bia』(09)、『アンニョン! 君の名は』(10)などのヒット作を立て続けに生み出している。また、最新作の『ピー・マーク』(13)はタイの歴代最高興行収入を記録するほどのメガヒットとなった。本国のみならず世界中で注目を集めている新進気鋭の若手監督であるほか、現在でもラジオ番組のDJ、テレビCMの監督や声優を数多く務めるなど多方面で活躍している。

デイヴィッド・ロビンソン(映画史家)

1930年イギリス生まれ。半世紀に渡って世界の映画研究をリードし続けている映画史家にして、チャップリン研究の世界的権威。1973年のベルリン映画祭の審査委員長、1995年モスクワ映画祭審査委員を歴任するなど国際的に活躍。また、ポルデノーネ無声映画祭ディレクターとして無声映画の修復映画祭という新ジャンルを拓いた。主著に『チャップリン 上・下』(文藝春秋)。日本チャップリン協会顧問でもある。

宮地昌幸(アニメ監督)

1976年生まれ。『千と千尋の神隠し』(宮崎駿監督)の助手を皮切りに、「OVERMAN キングゲイナー」(富野由悠季監督)の演出、その他多数の作品に携わり、2008年「亡念のザムド」で監督を務める。 なお著作には、同作の小説版「新訳 亡念のザムド」がある。

ミルクマン斉藤(映画評論家)

1963年生まれ、京都府出身。映画評論家。執筆活動の他、全国各地でトークショーもこなす。50~60年代を中心に活躍した日本モダニズム監督(市川崑、中平康、増村保造、沢島忠、鈴木清順ら)の再評価を牽引。現在、月一回のペースで映画トークライヴ「ミルクマン斉藤の 日曜日には鼠を殺せ」(大阪天六・ブックカフェ「ワイルドバンチ」に於いて)を開催。

玉置泰紀(関西ウォーカー 編集長)

1961年、大阪府枚方市生まれ。同志社大学卒業後、産経新聞社大阪本社に入社。神戸支局・社会部で大阪府警本部捜査1課など警察畑を担当。31歳で、福武書店(現ベネッセ)に転職。月刊女性誌立ち上げに参加、その後、角川書店へ。女性情報誌シュシュや九州Walkerの立ち上げに活躍し、2008年より「関西ウォーカー」の編集長を務める。編集長は4誌目。

原田眞人(映画監督)

1949 年、静岡県生まれ。1972 年にロンドンに語学留学した後、ロサンゼルスを拠点に映画評論家として活躍。1979 年、『さらば映画の友よ インディアンサマー』で監督デビュー。その後、『KAMIKAZE TAXI』(95)、『金融腐蝕列島 呪縛』(99)、『突入せよ!「あさま山荘」事件』(02)、『魍魎の匣』(07)など話題作を立て続けに送り出し、『クライマーズ・ハイ』(08)は日本アカデミー賞10 部門で受賞した。また、最新作の『わが母の記』(12)は第35 回モントリオール世界映画祭にて審査員特別グランプリを受賞。

滝田洋二郎(映画監督)

1986 年初の一般映画『コミック雑誌なんかいらない!』を演出し注目をあびる。以降、88 年「木村家の人びと」を皮切りに90 年「病院に行こう」93 年「僕らはみんな生きている」97 年「シャ乱Q の演歌の花道」99 年「お受験」同年「秘密」01 年「陰陽師」03 年「壬生義士伝」07 年「バッテリー」と、立て続けに話題作を発表。08 年公開の「おくりびと」は日本アカデミー賞10 冠獲得をはじめ、第81 回米国アカデミー賞にて日本映画としては初の外国語映画賞を受賞するなど、全世界で計103冠(2012年4月現在)を獲得した。コメディータッチの中にも情感溢れる見事な演出には定評があり、日本映画界を代表するエンターティメント性に優れた、ヒットメーカー監督である。



■演奏者紹介


松村牧亜

東京藝術大学音楽学部作曲科を卒業後渡米、ジュリアード音楽院にて修士号取得。2003 年、ピアノ即興演奏による無声映画伴奏に出会い、2007 年にイタリア・ポルデノーネ無声映画祭マスタークラスに参加。以降、リンカーンセンターフィルム協会、ニューヨーク現代美術館、アメリカ映像博物館、ジョージ・イーストマン・ハウス等にて、初の日本人無声映画伴奏者として活躍中。オリジナルスコアを提供した『法に泣く女』(1923 年、フランク・ロイド監督)がKino International よりDVD リリースされている。NY 在住。

古後公隆

京都市立芸術大学音楽学部作曲専修入学。作編曲家として、SHARP、JR 西日本、大阪ガスなどのテレビCM、任天堂DS「のだめカンタービレ・楽しい音楽の時間デス」編曲、宝塚歌劇、劇団とっても便利、吉本新喜劇などの舞台など様々な媒体で作品制作に従事。演奏家としても、毎日放送「west gate」にチェリストとして、香川二胡フェスティバルにて世界的二胡奏者ジャー・パンファン氏の伴奏ピアニストとして、多方面に活動。DVD『チャップリン・ザ・ルーツ』での演奏をきっかけに、羽佐間道夫・野沢雅子・山寺宏一らが行うサイレント映画声優口演の伴奏者としても活動している。

川嶋杏奈

女優として、赤坂ACT シアター、新歌舞伎座などの舞台他、『黄金を抱いて翔べ』(井筒和幸監督)、『太秦ライムライト』(福本清三主演、2014 年公開予定)などに出演。DVD『チャップリン・ザ・ルーツ』での演奏をきっかけに、羽佐間道夫・野沢雅子・山寺宏一らが行うサイレント映画声優口演のピアノ伴奏者としても活動。96 年ぶりに発見されたチャップリン幻の出演作『泥棒を捕まえる人』ジャパン・プレミアで演奏した他、赤坂ACT シアター、大阪・新歌舞伎座、上野不忍池水上音楽堂などの無声映画声優口演で演奏を担当。