12月6日(土)京都文化博物館 オープニングセレモニー&トークショー ※上映終了後
パトリス・ルコント

パトリス・ルコント(映画監督)

フランス・パリ生まれ。『スペシャリスト』(85)、『タンデム』(86)などでフランス国内での人気を確立。『仕立て屋の恋』(89)がカンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、一躍世界的に知られることに。さらにルイ・デリュック賞を受賞した『髪結いの亭主』(90)は日本で初めて劇場公開された監督作品となり、大ヒットを記録。“愛の名匠”と謳われるほど、男女の愛を美しく官能的に描くことにかけては他の追随を許さず、本作『暮れ逢い』でのレベッカ・ホールに見られるように女優の新たな魅力を引き出す演出術にも定評がある。

滝本誠

滝本誠(編集者・映画評論家)

1949年京都府生まれ、府立福知山高校を経て東京藝術大学卒。著書に『映画の乳首、絵画の腓』(ダゲレオ出版)、『きれいな猟奇/映画のアウトサイド』(平凡社)、他。企画・解説担当本にロバート・ヘンライ『アート・スピリット』(国書刊行会)がある。現在、「キネマ旬報」誌に<セルロイドの画集>連載中、私家本書肆エディション・ノワールを主宰し、ジム・トンプスン未訳本近刊予定。準備中にリチャード・ハミルトン論=『ポップ・アート、ニューカッスル』他。

12月14日(日)京都文化博物館 『るろうに剣心』シリーズ一挙上映!! 何度観ても楽しめる深堀りトーク2本! ※上映終了後
大友啓史

大友啓史(映画監督)

1966年岩手県出身。慶應義塾大学卒業後、90年NHK入局。ドラマ番組部に所属、97年から2年間LAにて脚本や演出を学ぶ。『ハゲタカ』、『白洲次郎』、『龍馬伝』などを演出、イタリア賞、芸術祭優秀賞を始め国内外で多数受賞。劇場版『ハゲタカ』(09)で映画監督デビュー。2011年NHK退局、株式会社大友啓史事務所を設立。『るろうに剣心』(12 )、『プラチナデータ』(13)を監督する。今年8月、9月に連続公開された『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』は、本年度邦画実写のNo.1ヒットを記録。さらに、その人気はアジアから世界各国へと広がっている。

谷垣健治

谷垣健治(アクション監督)

1970年奈良県生まれ。倉田アクションクラブを経て、1993年に単身香港に渡る。「香港動作特技演員公會(Hong Kong Stuntmen Association)」に所属する唯一の日本人。日俳連アクション部会委員長。主な作品に『SPL 狼よ静かに死ね』(05)、『導火線FLASH POINT』(07)、『孫文の義士団』(11)、『捜査官X』(10)、『るろうに剣心』(12)、『特殊身分』(12)、『猿飛三世』(12)、『宮本武蔵』(14)他多数。最新作は『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』。監督作に『マスター・オブ・サンダー/決戦!!封魔龍虎伝』(06)がある。

大石学

大石学(東京学芸大学教授・歴史学)

1953年、東京生まれ。東京学芸大学卒業。同大学大学院修士課程終了、筑波大学大学院博士課程単位取得。名城大学助教授などを経て、現在、東京学芸大学大学院博士課程連合学校教育学研究科長。2009年に時代考証学会を設立し、現在、同会会長。著書多数。NHK大河ドラマ『新選組!』『篤姫』『龍馬伝』、『八重の桜』、『花燃ゆ』(2015年予定)から、『るろうに剣心』シリーズ、『柘榴坂の仇討』(14)など映画作品の時代考証を多数手がける。

12月12日(金)京都文化博物館 伊藤大輔初期チャンバラ集「作品解説」 ※上映終了後
佐伯知紀

佐伯知紀(文化庁 主任芸術文化調査官)

1954年生まれ。東京国立近代美術館フィルムセンター(NFC)研究員を経て、2003年から文化庁に勤務。NFC在職時に『忠次旅日記』(伊藤大輔監督、1927)、『瀧の白糸』(溝口健二監督、1933)の復元や最長版作製、ゴスフィルモフォンド(ロシア)における日本映画の調査研究等に従事。文化庁では「日本映画・映像振興プラン」の実施に参画、以降一貫して同分野を担当し今日に至る。また「メディア芸術」及びその大きな柱であるアニメーション分野の振興にも取り組んでいる。

牧 由尚

牧 由尚(日本映画史研究家)

高校在学中からフリーでアニメーションの作画として多数の作品に参加し、有名作品では『AKIRA』(88)、『ピーターパンの冒険』(89)などに参加。ゲーム業界に転身し、ゲームコンセプト、脚本、演出、監督、プロデューサー等で多数の作品に参加。最新監督作は『セーラーゾンビ AKB48 アーケード・エディション』(14)。映画好きが高じ、本業の傍ら日本の無声映画時代作品の研究を始め、自身でフィルム発掘と復元に微力を注ぐようになる。現在、伏見直江の一代記「直ッぺぇ!」を執筆中。

12月13日(土)京都文化博物館 『キートンのセブンチャンス』弁士伴奏付上映
坂本頼光

坂本頼光(活動写真弁士)

1979年生まれ。00年12月、『鞍馬天狗』前篇の説明で弁士デビュー。以降、様々な場所で活弁ライブを行う。現在迄の説明作品は約80本。08年、東京国際映画祭特別企画『雄呂血』上映会で弁士を務め、10年にはアメリカのエール他五大学の無声映画公演に参加。12年にはフランスの映画保存機関シネマテーク・フランセーズ、パリ日本文化会館の上映会にも招聘される。近年は東京スカイツリーのCV等、声優としても活動中。

坂ノ下典正

坂ノ下典正(ギタリスト)

1976年生まれ。ジャズ、ボサノヴァ、即興、映像や絵画とのコラボレーション、チンドン等、多種多様なジャンルで活動中。東京のアートシーンで活動中のユニット、Echostics名義では、作曲・アレンジを行い、雑誌『ecocolo』主催の“WordsGarden”、 Art Re-public Tokyo主催の“創造公園渋谷”など、多くのアート系イベントに参加。レーベル「Someone's Garden Records」より、ソロ・ギター作品、“Actual Relief ”(09)、“Meditation”(10)、“Horizon”(13)、Echostics名義で“Someone's Garden”(11)をリリース。TVやFM放送で楽曲が取り上げられるなど、密やかな注目を集めている。

12月13日(土)『キートンのセブンチャンス』ミニトーク ※上映終了後
12月13日(土)『忍者武芸帖 百地三太夫』ミニトーク ※上映終了後
12月13日(土)『座頭市血煙り街道』ミニトーク ※上映終了後
12月13日(土)『酔拳2』ミニトーク ※上映終了後
12月9日(火)~12日(金)上映後ビデオメッセージあり
谷垣健治

谷垣健治(アクション監督)

1970年奈良県生まれ。倉田アクションクラブを経て、1993年に単身香港に渡る。「香港動作特技演員公會(Hong Kong Stuntmen Association)」に所属する唯一の日本人。日俳連アクション部会委員長。主な作品に『SPL 狼よ静かに死ね』(05)、『導火線FLASH POINT』(07)、『孫文の義士団』(11)、『捜査官X』(10)、『るろうに剣心』(12)、『特殊身分』(12)、『猿飛三世』(12)、『宮本武蔵』(14)他多数。最新作は『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』。監督作に『マスター・オブ・サンダー/決戦!!封魔龍虎伝』(06)がある。

12月6日(土)京都文化博物館 『黄金』作品解説 ※上映終了後
渋谷哲也

渋谷哲也(ドイツ映画研究家・東京国際大学准教授)

1965年兵庫県生まれ。著書に『ファスビンダー』(共編著)、現代思潮新社、05年。『若松孝二 反権力の肖像』(共著)、作品社、07年。訳書にライナー・ヴェルナー・ファスビンダー『ブレーメンの自由』、論創社、06年。『ゴミ、都市そして死』、論創社、07年。映画字幕に大半のファスビンダー映画、『怪人マブゼのBOX』、『スペシャリスト/自覚なき殺戮者』(リマスター版)など多数。アルスラン、レナーテ・ザミ等の日本未公開ドイツ映画の自主上映活動を行う。

12月7日(日)京都文化博物館 『悪戦』トークショー ※上映終了後
ウォン・ジンポー

ウォン・ジンポー(映画監督)

1996年より、監督・脚本家そしてアートディレクターとして、マルチな才能で活躍。 『Fu Bo』(03)は、リウ・カイチー、エリック・ツァン、アンソニー・ウォンなど香港を代表するキャストが勢揃いし、彼の出世作となる。暴力復讐ノアール『復讐の絆 Revenge: A Love story』(10)はモスクワ国際映画祭で監督賞を受賞。日本でも劇場公開され、ヒットを記録した。アンディ・ラウ主演『ベルベット・レイン』(04)では第24回香港電影金像奨 最優秀新人監督賞を受賞。当時としては異例の興行収入をたたき出した。常に観客の期待を上回る独特な映像作品を生み出し、大きな注目を集めている監督である。

飯星景子

飯星景子(作家・タレント+ヒストリカ・ナビゲーター)

1963年、大阪府東大阪市生まれ。情報番組のコメンテーター、新聞や雑誌の連載等、幅広く活躍中。熱狂的な阪神タイガースファンとしても知られる。多種多様な趣味を持ち、芸能界屈指のフィギュアスケート・歌舞伎・落語通であるほか、映画に関する知識も豊富。特に、カンフー映画や武侠映画の熱烈なファンであり、第6回京都ヒストリカ国際映画祭ではトークショーなどを通じて、歴史映画の魅力を紹介する。

12月7日(日)京都文化博物館 『トワイライト・フォレスト』作品解説 ※上映終了後
ミルクマン斉藤

ミルクマン斉藤(映画評論家)

1963年生まれ、京都府出身。映画評論家。執筆活動の他、全国各地でトークショーもこなす。50~60年代を中心に活躍した日本モダニズム監督(市川崑、中平康、増村保造、沢島忠、鈴木清順ら)の再評価を牽引。現在、月一回のペースで映画トークライヴ「ミルクマン斉藤の日曜日には鼠を殺せ」(大阪天六・ブックカフェ「ワイルドバンチ」に於いて)を開催。

12月14日(日)京都みなみ会館 『ベル-ある伯爵令嬢の恋-』トークショー ※上映終了後
堀越 ゆき

堀越ゆき(翻訳者)

ジョージ・ワシントン大学大学院卒。東京外国語大学卒。少女時代をアメリカ、プラハで過ごす。大手外資系コンサルティング会社勤務。白人が書いたフィクションと見なされ、150年間忘れ去られていた実在の奴隷少女の手記を、過酷なグローバル資本主義社会に生きる「現代少女たちのための新しい古典文学」として翻訳出版した『ある奴隷少女に起こった出来事』(ハリエット・アン・ジェイコブズ著。大和書房)は、佐藤優、黒柳徹子、志位和夫等、各界知識人から絶賛され、ベストセラーになっている。

12月14日(日)京都みなみ会館 『黄金』作品解説 ※上映終了後
山下秋子

山下秋子(フリージャーナリスト)

ゲーテ・インスティトゥート京都の文化部に長年勤めた後、09年よりベルリンに移住。フリージャーナリスト、通訳・翻訳家として活動している。