『町奉行日記』
MACHIBUGYO NIKKI
― 酒にばくちに遊芸・・・腐敗しきった歓楽街で 渡辺謙が親分たちをこらしめる痛快時代劇 ―

『町奉行日記』

監 督:工藤栄一

脚 本:志村正浩

出 演:渡辺謙、池上季実子、いかりや長介、名高達郎

音 楽:埜邑紀見男


制作国:日本

放送年:1992

時 間:94min

言 語:日本語

提 供:東映株式会社

あらすじ

丹後・田辺藩の町奉行に江戸屋敷から小平太が着任した。城下には「濠外」と呼ばれ、灘八・お政・才兵衛の3人の親分が仕切る悪の歓楽街がある。藩の重役とも結びつき、甘い汁を吸っている。小平太はやくざに変装して濠外へ乗り込み、ばくちで勝ち、豪遊する。才兵衛は小平太のきっぷのよさにほれ込み、宴会を開く。そこには江戸でなじみの辰巳芸者のこせいが同席しているのでびっくりする。小平太が若侍組の刺客に襲われるが、撃退する。若侍組は濠外つぶしを手伝ってくれるはずなのにと不安になる。

みどころ

丹後田辺藩の城下にある悪の巣窟のような歓楽街を舞台に、江戸からやってきた若く破天荒な町奉行・望月小平太の活躍を描く。ロケ地となった琵琶湖の和邇浜(わにはま)に、実際に悪のたまり場とを結ぶ橋をかけて撮影されたという贅沢なつくり。親分たちに、文字通り裸でぶつかる望月を渡辺謙が熱演。恋愛あり活劇ありの娯楽時代劇として楽しめる。 原作は山本周五郎の同名小説。