『森の石松』
MORI NO ISHIMATSU
― 清水次郎長の名物子分、森の石松。破天荒な生き様を勘九郎(五代目)が演じる! ―

『森の石松』

監 督:井上昭

脚 本:金子成人

出 演:中村勘九郎(五代目)、火野正平、野村真美、 中村玉緒、岸辺一徳、石橋蓮司、古谷一行

音 楽:比呂公一


制作国:日本

放送年:1992

時 間:94min

言 語:日本語

提 供:松竹株式会社

あらすじ

バカ正直で情にモロい石松(勘九郎)は、兄・武市の昔の恋人お春(野村)への想いも言い出せぬまま、親分の次郎長(古谷)の名代で讃岐の金比羅にお礼参りに行くことになった。石松は首尾よく名代の役目を果たし、帰途、見受山の鎌太郎という侠客を訪ねると、次郎長の妻のためにと、香典として百両の大金を石松に託して次郎長に送った。石松は清水港を目指して帰る途中、義兄弟分の常吉を訪ねる。久々の再会を喜ぶのもつかの間、常吉の兄・吉兵衛は石松の持つ百両を貸してくれという。

みどころ

中村勘九郎(五代目)が、次郎長一家の中でも人気者の石松を熱演。石松は極めて正直、単純な性格であったが、正義を尊び、不義背徳を憎み、横暴な権力に反抗し、常に弱者の味方であった。当時の侠客社会にあっても稀にみる快男児であったといわれる役柄を、勘九郎が軽快なタッチで粋に演じ、傑作の痛快時代劇となった。金丸座の芝居見物では、勘九郎親子が共演!豪華キャストによる五代目勘九郎流、森の石松伝!