日本初上映
『吸血セラピー』
THERAPY FOR A VAMPIRE
― 「500年の夫婦生活に耐えられない!」 悩めるヴァンパイアのブラックコメディ ―

『吸血セラピー』

監 督:デイヴィット・リューム

出 演:トビアス・モレッティ、ジャネット・ハイン、 コーネリア・イヴァンカン、ドミニク・オリー


制作国:オーストリア・スイス

制作年:2014

時 間:87min

海外配給:Picture Tree International GmbH

あらすじ

1930年代初期のウィーン。ジークムント・フロイトは、新たなカウンセリング患者を診察室へと迎えた。ミステリアスな雰囲気をもったその伯爵は、「永遠に続く妻との関係に耐えられない」「“自分の姿を鏡で見られない”という妻の愚痴にうんざりしている」と悩みを打ち明ける。フロイトはその奇妙な患者の妻の肖像画を描かせるため、画家の卵・ヴィクトールを紹介した。伯爵とその妻がヴァンパイアであることには気づかずに…。果たして、ヴィクトールは鏡に映らない妻の真実の姿を描くことができるのか。またヴィクトールに会うために彼の家を訪ねた伯爵は、彼のガールフレンドを一目見て、彼女こそ数世紀前に殺された自分の運命の女性の生まれ変わりであると確信する・・・

みどころ

長過ぎる夫婦生活に疲れてしまったヴァンパイアの三角関係を、ポップなトーンでユーモアたっぷりに描いたブラックコメディ・ファンタジー。CMディレクターとしても第一線で活躍する監督ならではの、テンポのよい展開と画面にちりばめられた細かな演出に、きらりと光るセンスを感じさせる作品だ。十万人以上の映画ファンが集まるという北米随一のジャンル映画祭・第19回ファンタジア国際映画祭(モントリオール)で上映され、観客賞の金賞を受賞。生粋のヴァンパイアファンにもおすすめ。

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監督:デイヴィット・リューム

1962年、ウィーン生まれ。長編やCM、脚本、写真家など幅広く活躍。映画では監督・脚本家をつとめ、カンヌ国際映画祭 批評家週間に出品した『The Escape』(92)のほか、『El Chicko』(96) 、『Azzuro』(97)などを手掛ける。98年~13年は、CMディレクターとしてBwin、BMW、T-Mobileなど多くの企業のCMを手掛け、カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバルのショートリスト入りを果たすなど、CM業界の第一線でも活躍している。

予告編