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中村扇雀〔歌舞伎俳優〕

1960年東京生まれ。四代目坂田藤十郎、扇千景夫妻の次男。兄は四代目中村鴈治郎。長男は中村虎之介。屋号は成駒家。1967年11月歌舞伎座『紅梅會我』の箱王丸で中村浩太郎ひろたろうを名乗り初舞台。1983年慶應義塾大学卒業。在学中はゴルフ部に在籍。1995年1月大阪・中座『本朝廿四孝』の八重垣姫と『曾根崎心中』の徳兵衛で三代目中村扇雀を襲名。一年間の襲名披露で八重垣姫・雪姫・時姫の歌舞伎『三姫』を完演する。平成29年度第74回日本芸術院賞授賞。

飯星 景子〔作家・タレント+ヒストリカ・ナビゲーター〕

1963年、大阪府東大阪市生まれ。情報番組のコメンテーター、新聞や雑誌の連載等、幅広く活躍中。熱狂的な阪神タイガースファンとしても知られる。多種多様な趣味を持ち、芸能界屈指のフィギュアスケート・歌舞伎・落語通であるほか、映画に関する知識も豊富。特に、カンフー映画や武侠映画の熱烈なファンであり、第10回京都ヒストリカ国際映画祭ではトークショーなどを通じて、歴史映画の魅力を紹介する。

クレマン・シュナイダー〔監督〕

1989年、フランス生まれ。フェミス(フランス国立映画学校)で映画製作を学び、2013年に卒業。在学中にいくつかの短編を監督し、また自主制作で長編『SKETCHES ON THE THEME OF LOVE』を監督。卒業後は、劇映画・ドキュメンタリーのインディペンデント映画をプロデュースするために制作会社Les Films d’Argileを共同設立。また自身の作品制作(脚本・監督)も継続しており、『AMONG THE BEASTS』は2015年にSopadin Junior Best Script Priceのファイナリストに選出。

マリーヌ・フランセン〔監督〕

フランスの田舎で生まれ、文学と歴史を学ぶためパリに上京。1999年~2012年まで映画制作会社に助監督として勤め、ミヒャエル・ハネケ、オリヴィエ・アサイヤスなどの長編作品に携わる。その間、ドキュメンタリー1本、フィクション3本の短編を制作。2005年には、フランスの大手週刊誌Teleramaにて写真取材を行った。『乙女たちの秘めごと』は、サンセバスチャン国際映画祭にてニュー・ディレクター監督賞を受賞した他、サンフランシスコ国際映画祭新人監督賞や、ルミエール・アワード最優秀撮影賞にノミネート。

ジョルジョ・フェレロ〔監督〕

作曲家、映画監督、写真家であるジョルジョと、撮影監督、プロデューサーであるフェデリコ・ビアシンは、ビエンナーレ・カレッジ2016にて受賞。ジョルジョはこれまで多くの映画、演劇、インスタレーションなどの音楽を手がけており、パオロ・ジョルダーノ(作家)、ダニエーレ・ガッリャノーレ(映画監督)、アルバ・ロルヴァケル(女優)などの著名な作家やアーティストとコラボレーションしてきた。第74回ヴェネチア国際映画祭にて、26歳以下の若い才能に送られる最優秀作品賞、またCPH:DOX(コペンハーゲン国際ドキュメンタリー映画祭)のNEXT:WAVE部門で最優秀賞を受賞している。またヴェネチアでは、本作の撮影中に制作したVR作品『Denoise』を発表している。

フラヴィオ・コスタ〔監督〕

1980年、ローマ生まれ。映画について学び、2005年、チャールズ・チャップリンについての論文で卒業。TVやウェブTVの映像制作に携わりながら、短編映画を制作しており、それらはイタリア国内外で多数受賞、評論家から高い評価を得ている。

犬童一心〔映画監督/CMディレクター〕

高校時代より自主映画の監督・製作をスタートし、大学卒業後はCM演出家としてTV-CMの企画・演出を手掛け、数々の広告賞を受賞。その後、長編映画デビュー作となる『二人が喋ってる。』(97)が、映画監督協会新人賞を受賞。1998年に市川準監督の『大阪物語』の脚本執筆を手掛け、本格的に映画界へ進出。1999年に『金髪の草原』で監督デビュー。2003年には、『ジョゼと虎と魚たち』にて第54回芸術選奨文部科学大臣新人賞。「メゾン・ド・ヒミコ」で第56回文部科学大臣賞を受賞。以後、『タッチ』(05)、『黄色い涙』(07)、『眉山 びざん』(07)、『グーグーだって猫である』(08)等、話題作を発表し、『ゼロの焦点』(09)で第33回日本アカデミー賞優秀作品賞・監督賞・脚本賞を受賞、『のぼうの城』(12)で第36回日本アカデミー賞優秀作品賞・監督賞を受賞している。最新作は「猫は抱くもの」(18)、2019年に「引っ越し大名!」が公開予定。

木下雄介〔『いたずら同盟』監督・脚本・編集〕

1981年7月31日生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。大学在学中に監督・脚本・撮影・編集した『鳥籠』が2003年ぴあフィルムフェスティバルにて準グランプリと観客賞を受賞。PFFスカラシップによる初の長編監督作『水の花』が2006年ベルリン国際映画祭に選出。2013年短編映画『NOTHING UNUSUAL』を発表。現在開発中の長編映画企画『Synchronicity』(仮題)がTALENTS TOKYO(東京フィルメックス)にてスペシャルメンション授与。

大寺眞輔〔映画批評家〕

映画批評家、早稲田大学・日大芸術学部講師、新文芸坐シネマテーク主催、IndieTokyo主催。字幕翻訳。「カイエ・デュ・シネマ・ジャポン」でデビュー。「キネマ旬報」「文學界」などの雑誌や産経新聞、i-D Japanなど、さまざまな媒体で執筆。テレビ出演や講演多数。主著は「現代映画講義」(青土社)「黒沢清の映画術」(新潮社)。ジョアン・ペドロ・ロドリゲス・レトロスペクティヴ開催。2015年から洋画を独自に配給公開。ジャック・リヴェット『アウト・ワン』を日本上映。最新活動や連絡はIndieTokyoホームページで。

白石和彌〔映画監督〕

1974年北海道生まれ。1995年中村幻児監督が主催する映像塾で映画製作を学ぶ。以後、若松孝二監督に師事し、フリーの助監督として行定勲監督、犬童一心監督などの様々な作品に参加。2009年に『ロストパラダイス・イン・トーキョー』で長編初監督。2013年『凶悪』で新藤兼人賞2013金賞、第38回報知映画賞監督賞、第35回ヨコハマ映画祭作品賞、第37回日本アカデミー賞優秀作品賞、優秀監督賞など。2016年『日本で一番悪い奴ら』、Netflix『火花』、2017年『牝猫たち』『彼女がその名を知らない鳥たち』、2018年『サニー/32』『孤狼の血』『止められるか、俺たちを』。

ミルクマン斉藤〔映画評論家〕

1963年生まれ、京都府出身。映画評論家。執筆活動の他、全国各地でトーク・ショーもこなす。50~60年代を中心に活躍した日本モダニズム監督(市川崑、中平康、増村保造、沢島忠、鈴木清順ら)の再評価を牽引。現在、月一回のペースで映画トークライヴ「ミルクマン斉藤のすごい映画めんどくさい映画」(京都・三三屋に於いて)を開催。

高松美由紀〔プロデューサー〕

1973年生まれ、兵庫県出身。 アメリカ・マサチューセッツ州のStonehill CollegeにてB.A.取得後、そこで黒澤明監督の『羅生門』を観て、日本映画の素晴らしさと同時に映画業界に興味を持ち帰国。その後、大小様々な映画の宣伝に従事、(株)TBSテレビコンテンツ事業部にて日本映画の海外セールスを経験し、その後2013年に(株)Free Stone Productionsを立ち上げる。

西尾孔志〔映画監督〕

1974年大阪生まれ。京都の時代劇の撮影所にて見習いスタッフとして働き始める。自主制作映画を監督し、大阪市の若手育成映画祭「CO2」にて第1回グランプリを受賞。同映画祭の運営ディレクターや、京都造形芸術大学(〜14)で講師を務める等、後進のサポートにも力を注ぎつつ、映画制作も続け、ヨーロッパや香港などの映画祭にも招待される。2013年、初の商業映画『ソウルフラワートレイン』にて「おおさかシネマフェスティバル」新人監督賞。監督作『キッチンドライブ』『函館珈琲』の他に、ABCドラマ『#セルおつ』の脚本も手がける。プロデュース作品として宮崎大祐監督『VIDEOPHOBIA』、吐山ゆん監督『ゆかちゃんの愛した時代』が公開待機中。

井上陽一〔活動写真弁士〕

1938年、姫路市生まれ。浜星波氏に師事。1960年から活動写真弁士として活動を始める。上演台本はすべて自作。「OSAKA映像フェスティバル」、東京国際映画祭、京都映画祭等、正統な語り口で各地の映画祭や無声映画上映会で活躍する。79年に法務大臣賞受賞。

片岡一郎〔活動写真弁士〕

2002年、澤登翠に入門。国内外で活動。公演を行った国は米、独、伊、仏、中をはじめとして17ヵ国。2016年に活動写真弁士として戦後初の歌舞伎座出演を果たした。これまで公演した無声映画は約350本。無声映画フィルム発掘にも取り組んでおり『Our Pet』『私のパパさんママが好き』『忠臣蔵』等のロストフィルムを発見した。

大森くみこ〔活動写真弁士〕

関西を活動拠点に、無声映画上映会・寄席・国内外の映画祭等に出演。ある日初めて活弁を知り「こんな素晴らしい世界があったのか」と衝撃をうけ、活弁の世界へ。おじさんから可憐な少女まで幅広いキャラクターづくりが持ち味。台北映画祭、韓国インディアニフェスト、金沢21世紀美術館「映画の極意」などにも出演。TV・ラジオパーソナリティー・ナレーターとしても活躍。

鳥飼りょう〔ピアニスト〕

関西在住のサイレント映画伴奏者。ピアノ、パーカッション等を演奏。全ジャンルの映画に即興で伴奏をつけ、これまでに演奏した作品数は400以上。国内外での映画祭のほか、オーケストラへの客演やダンスとの即興演奏にも取り組むなど、多彩な活動を展開。いま最も上映会で演奏する伴奏者のうちの一人。

天宮遥〔ピアニスト〕

音楽家・神戸生まれ。4才からピアノをはじめ楽しくも厳しい音楽教育を受けて現在に至る。映画音楽を演奏するピアノコンサートを展開するもサイレント映画と出会い、自らの音で映画を奏でるサイレント映画ピアニストの世界へ。制作出演のラジオ番組「天宮遥の私はピアノ」は日本民間放送連盟賞を受賞。

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