『柳生一族の陰謀』
Shogun’s Samurai
― まさに“夢”のよう、 オールキャストの超大作時代劇 ―

柳生一族の陰謀

監 督:深作欣二

出 演:萬屋錦之介、千葉真一、松方弘樹、西郷輝彦


制作国:日本

制作年:1978年

時 間:130min

言 語:日本語

あらすじ

元和九年五月十一日、二代将軍・徳川秀忠が江戸城大奥にて死去した。それは死因の謎と共に 世継問題をも絡み、大奥をはじめ全国諸藩の大名を巻きこむ波乱の幕開けであった。 三代将軍の座は長男・家光が継ぐべきはずのものであったが、亡き秀忠は次男・忠長を溺愛、正室・於江与も、また時の天皇 後水尾帝の妃となっていた長女・和子も、次期将軍には忠長をと切望しており両派は激しく対立する。 凄絶なる政権争いの波紋は、朝廷、天下諸候旗本、百姓にまで広がり、天下にその権力を示さんとする柳生但馬守の陰謀は、一族存続のため玄信斉との武道の意地を賭けた死斗にはじまり、嫡男・十兵衛との骨肉の争いへと展開していく。

みどころ

徳川三代将軍の座をめぐり幕府内部、柳生一族、朝廷、果ては農民にまで波及する陰謀を描いた大型時代劇。映画・演劇・テレビ界から豪華スターが結集し、時代劇リバイバルの火付け役となった。深作欣二監督が『仁義なき戦い』さながらの群集抗争劇としてドラマチックに描いている。ラスト、萬屋錦之介演じる但馬守が「夢じゃ、夢でござる!」と叫ぶ凄絶なシーンは必見。